Cordova iOS Pluginクラスを作るで作成したクラスは、cordova.exec()で呼べるようにするためにplugin.xmlに追加する必要があります。

plugin.xmlにiOS用の記述を追加する

plugin要素の子に、<platform name="ios">を追加します。

<plugin xmlns="http://apache.org/cordova/ns/plugins/1.0"
        id="my-plugin"
        version="0.0.1">
  <!-- 中略 -->
  <platform name="ios">
    <config-file target="config.xml" parent="/*">
      <feature name="MyService">
        <param name="ios-package" value="MyPlugin"/>
      </feature>
    </config-file>

    <source-file src="src/ios/MyPlugin.m" />
    <header-file src="src/ios/MyPlugin.h" />
  </platform>
</plugin>

platform要素の子に、source-file、header-file、config-fileを追加します。

source-fileには.mファイルの位置を、header-fileには.hファイルの位置を指定します。

config-fileには、次の要素を追加します。

<feature name="MyService">
    <param name="ios-package" value="MyPlugin"/>
</feature>
``

feature要素でサービス名を指定します。ここで指定した名前がcordova.exec()の第3引数で指定する名前になります。子のparam要素で、実際にどのクラスが担当するかをクラス名で指定します。

platform要素にはこれ以外にもいろいろ追加できます。詳しくは他のエントリーを見てください。