Ractive.jsで、指定した位置にテンプレートを貼り付ける
最終更新日:2015-08-09
まずは基本の基本となるテンプレート貼り付けから紹介します。
<body>
<section id="container"></section>
<script id="myTemplate" type="text/ractive">
<h1>Welcome!</h1>
</script>
<script src='http://cdn.ractivejs.org/0.7.1/ractive.js'></script>
<script>
var ractive = new Ractive({
el : '#container',
template : '#myTemplate'
});
</script>
</body>
順に見ていきましょう。
貼り付け先のブロック要素を用意する
まず、テンプレート貼り付け先となるブロック要素を用意します。後にid指定で参照するのでidをつけておきます。
<section id="container"></section>
テンプレートを用意する
テンプレートは、type="text/ractive"なscriptタグの中に記述します。こちらも後にid指定で参照するのでidもつけておきます。
<script id="myTemplate" type="text/ractive">
<h1>Welcome!</h1>
</script>
Ractive.jsを読み込む
これは普通のjsファイル読み込みと同じです。
<script src='http://cdn.ractivejs.org/0.7.1/ractive.js'></script>
Ractiveオブジェクトを作成する
テンプレートの貼り付けはRactiveオブジェクトの作成で行います。elフィールドで貼り付け先を、templateフィールドでどのテンプレートを貼り付けるか指定します。
<script>
var ractive = new Ractive({
el : '#container',
template : '#myTemplate'
});
</script>