IndexedDBを開く
最終更新日:2020-07-24
IndexedDBを開くには、 indexedDB.open()
を使います。
const name = "myDatabase"
const version = 1
const r = indexedDB.open(name, version);
r.onupgradeneeded = (ev) => {
const db = ev.target.result;
// オブジェクトストアを作ったり、定義を変更したりする処理
};
r.onsuccess = (ev) => {
const db = ev.target.result;
// dbを使った処理
};
r.onerror = (ev) => {
// 開けなかった
console.log(ev);
}
第1引数にはデータベース名を指定し、第2引数にはデータベースのバージョンを指定します。ブラウザ側で保存されているデータベースのバージョンと異なるバージョンが指定された際は、 onupgradeneeded()
が呼ばれた後に onsuccess()
が呼ばれます。初回も呼ばれるので、 onupgradeneeded()
の中でオブジェクトストアを作るようにしましょう。