KiiLibを使ってアプリにユーザー登録機能をつける
最終更新日:2015-08-27
APIオブジェクトの作り方がわかったところで、次はアプリにユーザー登録機能を追加してみましょう。次に紹介するログイン機能まで実装すると、Kii Cloudの次のような機能が使えるようになります。
- ユーザー毎のデータ(オブジェクト)の保存や読み出し
 - グループ毎のデータ(オブジェクト)の保存や読み出し
 
Kii Cloudにユーザーを登録するには、次の3種類があります。(実はもう1つあるのですが、KiiLibでは未サポート)
- ユーザー名+パスワード
 - メールアドレス+パスワード
 - 電話番号+パスワード
 
電話番号は、+81で始まる形式である必要があります。
次は、メールアドレス+パスワードを入力してもらい、それを元にKii Cloudにユーザーを作成する例です。
public void signup(String email, String password) {
    SignupInfo info = SignupInfo.UserWithEmail(email);
    mAppAPI.signup(info, password, AndroidKiiUserDTO.getInstance(), new AppAPI.SignupCallback<AndroidKiiUser>() {
        @Override
        public void onSuccess(AndroidKiiUser kiiUser) {
            // 登録成功時の処理
        }
        @Override
        public void onError(KiiException e) {
            // 登録失敗時の処理
        }
    });
}
    
