LiveDataを監視する
最終更新日:2024-08-25
    
    ViewModelに入っているLiveDataには最新のデータが入っています。これをUIに反映させるために監視しましょう。
監視するには、 observe()
 を呼びます。ここでは、カウント値が変化したら TextView
 にその値を表示するようにしてみます。
override fun onActivityCreated(savedInstanceState: Bundle?) {
    super.onActivityCreated(savedInstanceState)
    this.model.count.observe(viewLifecycleOwner, Observer { newCount ->
        this.countText.text = "$newCount"
    })
}
_observe()
 の第1引数にはライフサイクルオーナーを指定します。フラグメントで使用する場合は、Viewの破棄のタイミングで監視を終える必要があるため、 viewLifecycleOwner
 を指定します。通常、何かを監視する場合、不要になった時点で監視を終了する必要があります。 LiveData
 は引数としてライフサイクルオーナーを受け取ることで、監視の終了を自動で行ってくれます。

