Flutterで作成したアプリをAndroid版としてリリースする
最終更新日:2022-05-08
Flutterで作成したアプリは、通常のAndroidアプリとほぼ同様の手順でリリースすることができます。
flutter create
コマンドで作成したアプリプロジェクトの android
フォルダ配下が通常のAndroidアプリと同じファイル構成になっています。このフォルダをAndroid Studioで開き、同様の手順で署名つきapkを作成します。
application IDを指定する
com.example.アプリ名
がデフォルト値として指定されているので、適切な値に変更します。
versionCodeとversionNameを指定する
こちらも、通常のAndroidアプリと同じ指定方法です。versionCodeは1以上の整数を指定します。
minSdkVersionとtargetSdkVersion
targetSdkVersionはGoogle Playで要求されているものより大きい値にする必要があります。2019年11月1日以降は28以上(Android 9)にする必要があります。
アプリアイコンを変更する
android/app/src/main/res/mipmap-xxxx
に ic_launcher.png
があるので、適切なものに差し替えます。
署名つきapkを作成する
通常Androidアプリでの作業と同様です(記事は別記事として書きます。。。)