MUI の Card コンポーネント
最終更新日:2024-08-03
MUI の Card は、コンテンツを視覚的に分離するためのコンポーネントです。 メディア、テキスト、アクションボタンなどを含むことができます。
主に以下のような用途に使用されます。
- コンテンツのグループ化
- ユーザーに情報をわかりやすく伝えるためのレイアウト
- ダッシュボードやプロファイルページなどの情報のまとめ
公式ドキュメント:Card
基本的な使い方
import {
Card,
CardContent,
CardActions,
Typography,
Button,
CardHeader,
} from "@mui/material"; // 必要なコンポーネントをインポートします
function SimpleCard() {
return (
<Card> // タグを記述して使用します
<CardHeader title="タイトル" /> // カードのタイトルやサブタイトルを表示するサブコンポーネント
<CardContent> // カードの主要なコンテンツを表示するサブコンポーネント
<Typography variant="body2" color="text.secondary">
ここに内容が入ります。
</Typography>
</CardContent>
<CardActions> // カードのアクション(Buttonなど)を配置するサブコンポーネント
<Button size="small">button</Button>
</CardActions>
</Card>
);
}
export default SimpleCard;
主なサブコンポーネント
Card コンポーネントには、いくつかのサブコンポーネントがあり、それぞれ特定の役割を果たします。
CardHeader
:カードのタイトルやサブタイトルを表示するために使用されます。<CardHeader title="タイトル" />
のように記述します。CardContent
:カードの主要なコンテンツを表示するために使用されます。CardActions
:カードのアクション(Buttonなど)を配置するために使用されます。CardMedia
:画像やビデオなどのメディアを表示するために使用されます。