Reactの開発環境を構築する
最終更新日:2024-12-11
ReactでWebアプリの開発を始めるには、 npm
と vite
を使用します。以前は create-react-app
を使っていました。
プロジェクトの作成
プロジェクトを作るには npm create vite@latest
を使います。
まず、必要となるパッケージのインストールに同意します。
% npm create vite@latest
Need to install the following packages:
create-vite@6.0.1
Ok to proceed? (y)
プロジェクト名を入力します。
? Project name: › vite-project
どのフレームワークを使うかを選びます。今回はReactのプロジェクトを作りたいのでReactを選びます。
? Select a framework: › - Use arrow-keys. Return to submit.
Vanilla
Vue
❯ React
Preact
Lit
Svelte
Solid
Qwik
Angular
Others
次に言語等を選びます。特に理由がない限り TypeScript + SWC
を選びます。 SWC
は Speedy Web Compiler
の略のようです。 公式サイト
? Select a variant: › - Use arrow-keys. Return to submit.
TypeScript
❯ TypeScript + SWC
JavaScript
JavaScript + SWC
React Router v7 ↗
Doneと表示されると成功です。プロジェクトができました。
Done. Now run:
cd vite-project
npm install
npm run dev
プロジェクトのフォルダに移動して npm install
を実行した後、 npm run dev
で開発サーバーが起動します。
VITE v6.0.3 ready in 379 ms
➜ Local: http://localhost:5173/
➜ Network: use --host to expose
➜ press h + enter to show help
localhost:5173
にブラウザでアクセスすると次のような画面が表示されます。